アロマ人

「クサい」を卒業。ニオイと闘う!

バスソルトはじめました

アロマテラピー検定が終わり、手に残ったものがこれ。検定ではエッセンシャルオイルの嗅ぎ分け問題が2問出題となるため、このセットを購入して勉強していたのが懐かしい。試験が終わってしまえば全く不要となるので、この存在をすっかり忘れていた。二つ合わせて5千円もする代物だけに、捨てるのはもったいない。ということで、使い道を考えた結果、バスソルトを作ってみることにした。

 

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▲忘れていたエッセンシャルオイルセット 

 

アロマクラフトに興味があり、そこそこの基材は購入済み。ちょうど肌寒い季節になってきたこともあり、いざバスソルト!というわけである。使用した基材とエッセンシャルオイルは以下のとおり(1回分)。作り方も、材料を器に入れて適当に混ぜるだけ。

 

<基材>

死海の塩       :大さじ2

・クレイ(ガスール粉末):小さじ1/2

エッセンシャルオイル

・クラリセージ精油 :2滴

ゼラニウム精油  :2滴

 

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死海の塩

 

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▲クレイ(ガスール粉末)

 

材料を器に入れ、良くかき混ぜるだけで完成。

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▲材料を器に入れる

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▲適当に混ぜる

 

おじさんにも本格的なバスソルトが簡単に作れる!!

実際使ってみたところ、お風呂のお湯が若干ぬるぬるとするも肌がすべすべに。香りもサイコ―。市販のバスソルトよりもいろいろ楽しめる、良いグッズとなった。今年の秋冬は風呂が楽しみだ。

 

 

 

以下、しっかり読んでほしい重要な話。

 

 

 

エッセンシャルオイル使用上の注意

 

沐浴やマッサージなどにエッセンシャルオイルを使用する際、いくつかの注意が必要となる。まず、注意しなければならないのは、エッセンシャルオイルそのものの品質。安価な製品は偽和されたものだったり、標準化されたものだったり、古くなって品質劣化したものだったりするため要注意だ。私はアマゾンで購入することが多いが、その際に製品基準としてニールズヤードレメディーズの価格を参考にしている。

 

次に、注意すべきは、エッセンシャルオイルの安全性。柑橘系(ベルガモット、レモン、グレープフルーツ)はフロクマリンを含むため光毒性があることは有名だ。皮膚に付いた状態で紫外線を受けるとシミができるなど皮膚障害を引き起こす。また、感作といって皮膚アレルギーを引き起こす可能性のあるオイルも多数ある。イランイランやペパーミントなどだ。量を減らすことで安全に使用できるものもあれば、直接肌に触れるような用途にむかないモノもある。使用前にパッチテストは行うべきである。