バスソルトで全身の脂を消し去りたい!
全体的にクサい皮脂成分が湧き出ている気がしてならないおじさんです。前回はクレイによる顔の皮脂対策を実践しましたが、今回はバスソルトで実験。
実験、皮脂対策バスソルト
今回のバスソルトに使う精油(エッセンシャルオイル)は脂漏症やフケに効果が期待できるものを選びました。というわけで、入浴ついでに頭からもお湯をかぶります。さらにお風呂に潜ったりなんかもしちゃいます。・・・というか、この記事は入浴後に書いております(笑)
【今回の実験レシピ】
死海の塩 :大さじ2
クレイ(カオリン):小さじ1/2 ※粒子がすごく細かいクレイです。
・シダーウッド精油:2滴
・ジュニパー精油 :2滴
▲クレイ(カオリン)、60gで700円程度とガスールの2倍近いお値段
▲容器に入れて良く混ぜる ※容器はダイソーで購入。
入浴後の結論から言うと、湯上りさっぱり♪ほっかほか♪
しかし、致命的な欠点がありました。入浴中はアロマの香りが少々きつい印象で、良薬いと臭し?シャボン玉液の風呂にダイブしたかのようなニオイに包まれました。ブレンドした精油の相性がよくなかったのかもしれません。次回はシダーウッドと相性の良い精油で再挑戦します。
■ブレンド相性について参考になるサイト
以下、アロマテラピーの禁忌について書籍紹介
健康上の効果を期待してリスクを負うのは本末転倒です。アロマテラピーでは精油の含有成分により「こういう状態の人は使っちゃダメ」という禁忌事項があげられております。しかし、いちいちネット検索するのは面倒だし、専門図書は高価なので買えない・買いたくない、そもそも読む気もない。もっと手ごろな本があればな~という方にぴったりの本があるんです。それがこちら。
アロマテラピーの教科書 和田文緒著 新星出版社 税抜1,500円
本書の55ページに「アロマテラピーの禁忌」として掲載されており、とても便利です。ほかにも、アロマクラフトや精油の情報などもりだくさん。図書館や本屋さんなどで一度さっと見てみるといいかもしれません。