アロマ人

「クサい」を卒業。ニオイと闘う!

エッセンシャルオイルと試香紙(ムエット)

ある効果を期待した安全第一の調香。一定の安全性が担保され、効果が期待できるものであっても、クサいと使いづらい。むしろ使いたくない。良薬いとくさし。クサいのは嫌なので、混ぜる前に香りを確認!

 

 

エッセンシャルオイル、香りの確認

自分に合う?

ブレンドしたらどんなかんじ?

香りの変化は?

・・・といったところを鼻で調べるために使うのが細長い紙、通称、試香紙(ムエット)女性であれば香水売り場などで見かけたり、使ったこともあるでしょう。でも、男にはそんな機会がありませんのでわかりませんね。

 

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▲画像のスポイトの左にある、細長い紙が試香紙(ムエット)

 

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▲瓶にドロッパーがないため、スポイトを使う。使用のたびにエタノールで洗浄。水はダメ。

 

エッセンシャルオイル入門セットはいろいろな香りが試せるのが嬉しい反面、1滴ずつ滴下するためのドロッパーがついていないため、スポイトを使う必要があり、さらにスポイトはその都度エタノールで洗浄する必要があることから、運用が非常に面倒といえます。しかしながら、試香紙(ムエット)もついているので、いろいろなエッセンシャルオイルを試したい方にはいいものかもしれません。ちなみに私は、洗浄後のエタノールを台所の掃除に使用しています。

 

 

ブレンドファクター;何滴がベスト?

今まで適当にブレンドしてきましたが、実はブレンドファクターと呼ばれる、安全性を考慮し経験的に求められた指標のようなものがあります(ロバート・ティスランド氏考案)。いつかは、これを踏まえてのブレンドを実践してみたいと思います。今は自分本位に楽しみたいので、しませんけども。

 

ブレンドファクターについては『アロマテラピーの教科書』という書物にも記載がありますので参考までに。